RSS

書評 「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉」 松尾茂起

ブログやメールマガジンを書くには、WEBライティング技術が必要です。 そこで、「沈黙のWebライティング」という本を読んでみました。


沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
松尾茂起


漫画テイストでちょっと怪しい感じの本です。 とても分厚く632ページで、3cm以上あります。しかし中身はマンガ形式でスラスラ読めてしまいます。 以前紹介したメンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」と相通じるものがありました。

書評 「人を操る禁断の文章術」 メンタリストDaiGo


私が共感したところを箇条書きでまとめます。

  • 感情表現を入れ、自分ごと化する
  • 自分ごと化するすることで、共感を誘発
  • 感情は人に紐づくので、話者がどうゆう人間かも大事
  • 伝えたいことがきちんと伝わるようにする
  • きちんと伝わるようにするには、みやすさわかりやすさが大事
  • ファーストビュー(冒頭文)で伝えたいことをまとめる
  • 思わず読み進めたくなるように、適度な興奮を感じさせる
  • 読み手の脳の負担を減らす
  • 説得ではなく納得してもらう


説得」ではなく「納得」してもらうというところはとても腑に落ちました。

全体としては、ストーリー仕立てで面白く、具体的にWebサイトを作り上げていくのでとても参考になりました。

Amazonのレビューは褒めまくりですが、私もそう思います。 実際自分でWebサイトを作り上げている錯覚に落ちるほどでした。一度読んでおくと、Webサイトを作るってこうゆうことなんだとわかると思います。WEBサイトに限らず作文やプレゼン資料も同じですね。



私の感想だけでは伝わらないところもあると思いますので、Amazonのカスタマーレビューも箇条書きで簡単にまとめておきます。漫画に関してはマイナスの意見もありましたが、内容に関しては全てプラス意見です。


  • 初心者でも読みやすい、究極の親切設計本
  • SEOライティングの本選びで迷っているなら、ぜひこの本をおすすめします
  • webライティング技術の向上が約束されます
  • すぐ読み返せる所に置くべき貴重な一冊です
  • 私にとって一番プラスになったのは売上をあげるだけの本ではないというところ
  • この本でSEOの基本がとても解り易く、具体的に説明されている
  • 陳腐なSEO技術論ではない、本質的なマーケティング本
  • とにかく正攻法で本質的なマーケティングを説いています
  • もう他のSEOやライティングの本は要らないかと思います
  • 小さな企業サイトなんかをこれから作られる方は必読だと思います
  • 読者にとって有益なコンテンツが増えると思います
  • ライターは全員、事業主も読むべき書籍です
  • 論理的にSEOライティングを学ぶことができる素晴らしい書籍です
  • ライターにとってのバイブル本ですね
  • 正確かつ必要十分かつ読みやすい
  • とりあえず、うちの会社の制作チームには前作とセットで教材として読ませる
  • ブログは書いていたが、実に浅い記事だった事を痛感しました
  • ライティング関係の本はたくさん読みましたが、読後の筆が進む度はダントツナンバー1です
  • 小学6年の息子も楽しく読んでいました



参考として、Web担当者Forumをご紹介しておきます。

「メール広告ベンダーが語る、メールマーケティングの効果を上げる10個のテクニック」


ちなみに、Amazonで良い本かどうかチェックする方法の1つに、中古品の値段を確認する方法があります。 月日が経っても中古の値段が高ければ良い本だといえるでしょう。



沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
松尾茂起

決断し、信念を持ち続ければ、行動が自然についてくる

夢をかなえるためには、人はみな「決断」ということをします。 しかし、決断は簡単なようで難しいのです。

決断しても、なかなか実行に移せなかったり、実行しても三日坊主だったりします。



決断とは、決めて断つと書きます。

究極の決断とは、目標を達成することに全力を注ぎ、それ以外の可能性はすべて切り捨てるということです。

すべて切り捨てることはなかなかできるものではありません。 決断とは、それだけ真に望んでいるということなのです。



なぜ、決断しても、うまく実行できなかったり続けられないのでしょうか?

それは、人間の行動というものは、脳が支配しており本能によって決まるからです。 楽しければやるし、苦しければやらないのです。

短期的には苦しくても、長期的には夢が叶うため楽しいことになるということを、しっかりと理解していなくてはならないのです。

このことが、常に自分の心にあれば、行動を変えることができるのです。


よく夢がかなっている自分をイメージしろといいますが、まさにこれなのです。 言い換えれば「信念」を持つということです。

「信念」とは、何が苦痛をもたらし、何が快感をもたらすかを判断するためにあるのです。


今苦しいのは、将来楽しい事のためです。 苦しい時期をダラダラと過ごすのではなく、サッサッサーとやっつけてしまい、早く苦しい時期を抜け出しましょう。

決断の「」を少し増やすことも必要ですね。



「決」「断」し、信念を持ち続ければ、行動が自然についてきます。

「NO」は「GOOD」を輝かせる

犬は、ただ褒めるだけでは言うことを聞くようになりません。 それは、褒められることに慣れてしまい、褒める事の価値が下がってしまうからです。

どうすれば褒める価値を上げられるのでしょうか?

それは、他と比べてより良ければよいのです。つまり相対的に価値を上げれば良いことになります。 さらに、比べるものはすぐ近くにあればあるほど効果があります。


犬に対しては、間違った行動は注意し、正しい行動を褒めることで「GOOD」の価値を上げられるのです。

ここで大切なことは、必ず「NO」の後に正しい行動をさせて「GOOD」で褒めて終わることです。 そうすることで、犬は正しい行動を繰り返すようになるといわれています。



子どもや家族や友だちとの関係に置き換えてみましょう。

  • 褒めてばかりだと慣れてしまう
  • 間違った行動はきちんと注意する
  • 注意した後は、正しい行動をさせて褒める


子どもは褒めて育てるという事がありますが、慣れてしまっては意味がありませんね。 この犬のしつけの極意は、人にも当てはまりますので、実践してみましょう。

私たちは、怒ってばっかりいたり、同じことを褒めたり、逆に褒めることを忘れています。 単純なことですが「NO」→「GOOD」の法則を使えば、より効果的なしつけができるのです。

基本に帰ると、結構しつけとは単純なものかもしれません。



「NO」は「GOOD」を輝かせるんですね。