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記憶や暗記は、場所と結びつけたイメージで覚える

最近忘れものがひどくなった、相手の名前をど忘れしてしまった。 ということはないですか?


私が、よくあるうっかり忘れは、 「あれ、今何をしようと思ってたんだっけ?」 というものです。

それを考えていた場所に戻ると、思い出すことがあります。 なんと、それって、記憶を思い出す方法として理にかなっていたんです。


良くある記憶する方法は、

  1. 覚えたいことと知っていることを結びつける
  2. 繰り返し復習する
  3. 覚えた記憶を外に出す

というものです。



もっと簡単で、もっと効果的な、誰でもできる記憶方法があるんです。 「覚えたいことと知っていることを結びつける」という方法なのですが、 2つのコツがあります。

  1. 順番のあるものに結びつける
  2. 大げさなイメージを結びつける


例えば、 まず、結びつける順番のあるものを用意します。

1(いちご)、2(にんじん)、3(サンダル)、4(ヨット)、、、

覚えたいものが、 ピアノを練習する、親に電話をかける、、、 だとします。

鍵盤がいちごで作られた真っ赤なピアノをイメージします。 大きな両手で持てないぐらいのオレンジ色のにんじんの受話器で、 親と話している所を想像します。

これだけで、記憶は完了です。


思い出す時は、

1(いちご)、2(にんじん)、3(さんだる)、4(ヨット)、、、

結びついているものを思い出せば良いのです。 「いちご、いちご、、、あ、いちごのピアノ、弾きにくいなー、 あ、ピアノの練習しないと」


結びつける順番のあるものは、数字でなくてもよいです。 例えば、自分自身。

髪の毛、おでこ、まゆげ、まつげ、目、鼻、口、、、、

というように、上から部位で覚えるのです。 人は、痛みを伴ったものは覚えやすいといわれています。

ピアノの練習を結びつけるのであれば、 頭にピアノがガツンと刺さっているイメージを覚えます。



さらに、さらに、脳には、場所細胞というものがあり、 場所に関する事は記憶に残りやすいとのことです。

冒頭の、うっかり忘れた時に、元の場所にもどって再現してみるというものも 場所細胞のおかげだと思います。

歴史の試験でも、 あの教科書の左下に書かれてあったな。と思い出す時があります。


場所をこの記憶法に応用するには、 一番身近な自分のや、学校までの道順などを利用します。 家に帰ってくる順番ですと、

門扉、庭、玄関のドア、玄関、廊下、リビングのドア、リビング、、、

門扉が、巨大なグランドピアノで出来ており、 庭には、たくさんの受話器や携帯が咲いていて、 受話器の花は、すべて親の顔になっている。

ちょっとグロテスクですが、これぐらいのイメージをすると覚えられます。



記憶や暗記は、 キーワードで引っかけて、イメージでとらえるのです。

通勤中や寝床などメモがとれない時は、この技を試してみてください。

バレンタインなどのイベントでは、返報性の法則を利用する

人は、何か好意的なことをされた場合、 それに対して、好意を返そうとする気持ちが働きます。

それを「返報性の法則」といいます。


いかにも怪しい感じの見え透いた好意は、抵抗を生むだけですが、 ホワイトデーバレンタインデーなどのイベントに乗っかることで、 見え透いた好意も許されてしまうんです。

普段伝えにくい思いや感謝の気持ちも、自然に伝えることができます。



2月14日のバレンタインデーなら、 手作りチョコと一緒にメッセージカードを添えると 義理チョコでも本命チョコでも、効果は増大します。

男は、高級ブランドチョコは、あまりわかりません。 市販の手作りセットでも手作りがいいんです。 逆に、女性に贈るならブランドチョコのほうが喜びますね。


ただチョコだけを渡すだけだと、自分を印象づけることはできません。 1行でいいので、メッセージを添えると良いです。

してもらって嬉しかったことなど、 一般的な誰でも当てはまるメッセージではなく、 相手の個人的なことを書くと効果絶大です。



義理チョコでも、本命でも 「返報性の法則」を上手く利用して、 倍返しや10倍返しを期待してみてはいかがでしょうか。

チョコレートをもらった方も、このイベントに便乗して なにかしらアクションを起こすと良いですよ。



バレンタインデークリスマスなどのイベントを上手く利用して、 普段できない勇気を出してみましょう。 きっと幸せがつかめます。

書評 「チョコレート戦争」 大石 真

「チョコレート戦争」 大石 真


なぜ、「チョコレート戦争」を読もうと思ったのか?

それは、ロングセラーであること、 雑誌の 「AERA with Kids」に載っていたこと、 四谷大塚国語の演習問題にもなっていた、ということからです。

「AERA with Kids」は、年4回なので、定期購読しています。

そして、子どもに読んだ感想を聞いたところ、 おもしろいよということだったので、 休日のまったりとした午後に、サクッと読んでみました。



「チョコレート戦争」の出だしは、 S駅などアルファベットの固有名詞が出てきて、 短編SF小説家星 新一を思わせる文体でした。
懐かしいですね。私は、中学生の頃たくさん読んでました。


「チョコレート戦争」は、題名のとおり、 子どもたちと金泉堂との戦争の物語です。 金泉堂とは、町で有名な超売れっ子の洋菓子店のことです。


初めは、淡々と物語が進んでいきます。 子どもたちは、やってもいないことを怒られ、自分達のせいにさせられてしまいます。

子どもたちは、金泉堂に仕返しをするために、なんと、 ショーウィンドウに飾ってある大きなチョコレートの城を盗む計画をします。

そんなの無理だろー。 漫画だな。。。

と思いましたが、上手く盗み出してしまうのです。 これには、タネがあるのですが、本を読んでのお楽しみということで。

そして、うまく事が運び、 最後の数ページで、物語は一気にクライマックスを迎え、 畳み掛けるように展開していきます。

あまりにも速い展開なので、私は読み直してしまったほどです。 もちろん、最後には、WinWinのハッピーエンドで終わります。


ちょっとした謎解きスリル感が味わえ、最後には爽快感も感じられます。

ネタばらしになってしまいますが、 あらためて、メディアの力は強いなと思いました。

金泉堂の、舌もとろけそうなエクレール食べてみたいです。


「チョコレート戦争」 大石 真