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正論は、時として、相手を傷つけてしまう

私達は、
学校では、間違ったことをしてはいけない。
正しいことをしましょう。
と、教わってきました。

正しいこと、つまり正論
言うことは決して悪いことではない。
むしろ、良いことだと教えられてきました。

 

しかし、正論は、時として、
相手を傷つけてしまうのです。

 

正論を言うとき、
人の目線は、必ず相手より高くなっています。

正論は、ただしいことなので、
決して反論できません
人を支配し、傷つけてしまいます。

正論ほど相手を傷つけてしまうものはないのです。
理屈も同じですね。

相手の心をこわばらせ、
相手の気持ちを閉ざしてしまいます。

 

 

では、正しいことを言ってはいけないのか?
いえ、正しいことは必要です。

どのような状況なのか、
どのようななのか、
どのように言えば良いのかを、
良く考えてから話すのです。

 

まず、相手の言うことをよく聞き、
それを認めるところから始めます。

しかし、、、、とつづけて話すのです。

相手を承認したうえでの正論は、
受け入れてもらえるのです。

 

例えば、子どもの勉強を
教えているのであれば、

「問題の意味がわからなかったんだね」
「これはね、普通このように考えるんだよ」

 

 

ここで、大事なのは、
いくら正しいことでも、
正論で物事をかたづけようとすると、
相手を傷つけてしまうことがある
ということです。

そのことを常に頭に置いて
コミュニケーションをとるようにしましょう。

 

簡単に言ってしまえば、
相手の気持ちを考えて発言する
ということですね。

書評 「クリスマス・イブのおはなし」3冊セット 長尾 玲子

「クリスマス・イブのおはなし」3冊セット
長尾 玲子

 

本棚に、そっと飾っておきたい
心温まるかわいい絵本セットです。

 

クリスマス・イブのおはなし」は、

  ・「100こめのクリスマス・ケーキ
  ・「サンタさんのいちにち
  ・「あっちゃんとゆびにんぎょう

の三冊をセットにした本です。
大きさは、ちょうどCDケースと同じぐらいです。

 

すべて、ひらがなやカタカナで書かれており、
小学校低学年でも読めます。

ですが、この本は大人の方にも、おすすめします。
彼女へのプレゼントとしては最高だと思います。

 

絵本ですが、絵本ではないのです。
すべて刺しゅうで描かれているんです。
そして、全てがきれいで、かわいいのです。

そして、付録として
物語に出てくる指人形の型紙がついています。

私は、その型紙を、牛乳パックなどの型紙に写し
娘に作ってあげました。

娘は大喜びで遊び、
今では、クリスマスツリーに飾られています。

 

 

3つの本の物語ですが、

すべて、クリスマスイブに起こった、
同じ日の、同じできごとのお話です。

同じストーリーを
あっちゃんというかわいい女の子の目線、
サンタさんの目線、
ケーキ屋さんの目線で
描かれているのです。

 

以前、映画にもなった
イタリアを舞台にした本に、

  「冷静と情熱のあいだ

という小説がありました。

この本も、赤と青の2冊あり、
主人公の男性目線、女性目線で
同じ物語を書かれたものでした。

二人が会うシーンでは、
それぞれの本に、
お互いの心情が、
それぞれの立場で書かれていました。

 

クリスマス・イブのおはなしも、
あっちゃん、サンタさん、ケーキ屋さんの
それぞれの立場で、心あたたまる思いやりが
伝わってきます。

 

 

クリスマスプレゼントの選択肢として
くわえてみてください。

 

「クリスマス・イブのおはなし」3冊セット
長尾 玲子

本を読むと、他人の気持ちや、本質がわかるようになる

を読むと

  1. 人の気持ちがわかるようになる
  2. 心の安定を得られる
  3. 本質がわかるようになる

が得られます。
1つ1つ説明します。

 

 

1. 人の気持ちがわかるようになる

本を読むことが、なぜよいのか。
それは、相手の気持ちがわかるようになり、
まわりと上手くコミュニケーションがとれるようになるからです。

 

「付き合いたくない人は?」というアンケートで
一番多かったのは、自己中心的で自分勝手な人でした。

なぜ、付き合いたくないのか、なぜ嫌われてしまうのか?
それは、自分以外の人の気持ちを想像できないからです。

 

人間は、想像することができる動物です。
本を、読めば読むほど、想像力がつきます。

文字を読むと、笑ったり泣いたりできます。
それは、文字から想像しているからです。

本の中の人、つまり、
他人の気持ちがわかっているのです。

 

きっと、この人は、こういう気持ちなんだな。
と、客観的に感じたり、
主人公になりきって、感じることもできます。

 

自分のまわりで、自己中心的な人はいますか?
本をあまり読んでないのでしょう。
面白い本をたくさん進めましょう。

 

あたりまえですが、
赤ちゃんは自分勝手ですよね。
本は、読めませんからね。

子どもの頃は、まだ想像力が未熟なので、
絵本や、挿絵という形で、
想像力を補っているのです。

TVや漫画になってしまうと、
既に絵が決まっていますので、
心の面だけ、想像することは可能です。

ただ、やはり、想像力を養うという意味では、
ストーリーに出てくる自然や建物など、
自由に発想し、想像できる文字という媒体が
一番よいのです。

 

本を読むと、想像力がつきます。
本の中の人の気持ちを想像し、共感します。
そして、人の気持が分かるようになります。
すると、相手に対する振る舞いもかわり、
人に愛されるようになるのです。

 

 

2. 心の安定を得られる

本を読むと、言葉をたくさん知る事になります。
言葉を知ると、心が安定します。

なぜなら、言葉を知っていると、
相手に、自分の気持ちをうまく表現して、
伝えることができるからです。

さらに、相手の言っていることも、
正確に理解することができます。
人の言った言葉を間違って捉えることがなくなります。

 

相手に、言いたいことが伝わらないと
赤ちゃんのように、泣いたりダダをこねたりしますね。

「よくなくない」、「びみょー」、「どうもー」
だけの会話にならいないように、
本を読んで、語彙力をつけましょう。

 

 

3. 本質がわかるようになる

本を読むと頭が良くなるのは、
文脈を理解する力がつくからです。

ストーリの流れがわからなくなったら、
前のページを読み返しますよね。

文脈とは、ストーリーです。

前にこういったから、今、この話をしている。

ということがわかることです。

 

本を読んでいる時は、
大事なことと、大事ではないこと(伏線)
を読み取っているはずです。

何が、本質なのか、
なぜ、この結論に至ったのか。
ストーリーを通して学んでいくのです。

 

本質が何かわかると、
話が別にそれたりせずに、

友達とけんかをしても、
「あいつがたたいたから、、」ではなく、
「そもそも、、、」という
話ができるようになります。

 

 

良い本をたくさん読んだり、
子どもにもできるだけたくさん読ませましょう。

 

本は
知識を得たり、
楽しむものだけではありません。

人を育ててくれるのです。