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動かす対象を変えてみると、すんなりうまくゆく

なんとなくできているが、
やり方を教わると、
もっと簡単にできてしまうことがあります。

最も簡単な例ですと、

ドアがどうしても開かない。
押しても、押しても開かない。
引いてみたら簡単に開いてしまった。

押してダメなら引いてみる
ということですね。

恋愛も、
押してダメなら引いてみな
と言われますが、
もっと複雑ですね。

 

 

りんごの皮むきはいかかでしょうか?

以前、私が、りんごの皮をむいていると
周りで見ている人には、
とても危なっかしく見えていたそうです。

今では、もう達人?の領域です。

りんごの皮むきは、
ナイフを動かすのではなく、
りんごを回しながらむくのがコツなのです。

 

鉛筆を削るときは、
ナイフで削りますか?
電動の鉛筆削り機を使いますか?

私は、ナイフで削るのが好きです。
特に、色鉛筆は、電動鉛筆削りだと
すぐに芯が折れてしまいますよね。

鉛筆を削るとき、
鉛筆を固定して、
ナイフを動かして削っていますか?
私はそうしていました。

 

しかし、実は、
鉛筆削りも、りんごの皮むきと同じで、
ナイフを固定して、
鉛筆を手前に引くようにして削るのです。

 

 

普段、なにげなくやっている行為が、
動かし方や、発想をかえてみると、
実は、もっと簡単に、
便利にできることがあります。

 

動かす対象を変えるだけで、
すんなり、うまくゆくのです。

 

人との関わりも同じです。
相手を動かそうとするのではなく、
自分が動いてみる
意外と、うまくゆくものです。

物事の真の原因を探り、いろいろな角度で対応する

毎朝、余裕を持ってすごせたら
どんなにいいでしょうか。

特に、小さな子どもがいる場合、
なかなか起きてくれない。
朝ごはんをダラダラ食べる。
なかなか片付かない。

子どもにイライラしながら、
結局いつものように、
走って駅へ急ぐ毎日。

 

心当たりありませんか?
私の家も、毎朝戦争です。

いろいろ試していますが、
なかなか手ごわいのです。

どうすれば、良いかいろいろ考えてみました。

 

 

朝起きれない、
朝ごはんを、はやく食べてくれない。

からなず物事には原因があります。

ただ、「早く食べなさい」と、いくら言っても
いっこうに良くなりません。

何が原因か探ってみる必要があります。

 

完全に起きていないから、だらだらしてしまう。
寝ぼけている状態をなくし、
起こせば良いのでは。

そうするには、どうすればいいのか?
顔を洗えば、少しは目が覚める。

はじめは難しいかもしれない。
では、タオルを少し熱いお湯で濡らして、
よく絞って、つぶった目の上に当ててあげよう。
少しは、目が覚めるのでは。

 

これで改善されなければ、他に方法はないか。
他にも原因があるかもしれない。

そもそも、起きる時間が遅いのでは。
もう少し早く起きればいい。
では、どうすればよいか?

早く寝てみる。
目覚ましを、少し早くにセットする。

 

他に原因は?
朝の段取りがわるいのでは?
朝行う事の順番を変えてみよう。

 

 

まだまだ、たくさん出てくると思います。
単に、「早くしなさい、いつまで食べてるの」
というように、表面的な部分を攻めても変わりません

奥の原因となるところを攻め、
また、いろいろな角度から物事をみてみる事が大事です。

・朝起きたら顔を洗う。
・早寝する。
・朝の段取りを変える。
・テレビを消す。
・テーブルの向きを変えてみる。
・外に出て朝日を浴びる。

 

 

スキーも同じです。
なかなか後傾がなおらない。

前傾にすればいい。
体を前にする。
そもそも、体を前にする感覚がわからない。
では、発想を変えて、
足を後ろに引くといいのでは。

原因は?
体が立っていた?
ブーツをきちんと閉めてなかった。

 

 

毎回、同じことを言っても直らないのは、
やり方、対応方法が間違っているからです。

 

考えられるだけ原因を探り、
いろいろな角度で対応策を試してみると、

できない、うまくいかない、
という状態から早く抜け出せます。

 

ちなみに、私の朝の、子どもとの戦いは
まだ終わっていません。

人に何かを伝える時は、Why → How → What の順

世の中、
人とのコミュニケーションは、
欠かせません。

商売も同じです。
売りたいものを、
買いたいと思わせる事が必要です。

 

 

では、どうすれば、
うまくコミュニケーション
とれるのでしょうか。

人に何かを伝える
心を動かすには順序があるのです。

 

それが、サイモンシネック氏が提唱する

 「Why」 → 「How」 → 「What」

の順なのです。日本語で言うと、

  「なぜ」 → 「どのように」 → 「何を」

となります。

 

人は「何を」ではなく、「なぜ」に動かされます

一般の人は、この順序を逆にしてしまいがちです。
つまり、「What」 → 「How」 → 「Why」の順です。

私達が考え、行動し、伝える方法は、
「What」 → 「How」 → 「Why」の順になります。
つまり、明確なものから曖昧なものへ向かうのです。

しかし、優れたリーダーや、Apple社などは、
「Why」 → 「How」 → 「What」の順で
考え、行動し、そして伝えるのです。

 

 

例えば、洗剤を売ることを考えてみます。
「What」 → 「How」 → 「Why」の順ですと、

「What」
    頑固な汚れが落ち、嫌な匂いもしない、
    ものすごい洗剤があります。いかがでしょうか?

「How」
    通常の洗濯をするように使えます。

「Why」
    この洗剤を使うと、
    事前の手洗いがなくなり、着た時の不快感もなくなり、
    快適な洗濯ライフをおくれます。

となりますが、

 

「Why」 → 「How」 → 「What」の順ですと、

「Why」
    子どもの泥汚れの靴下は、下洗いが大変ですよね、
    生乾きの匂いも、耐えられません。
    この2つを解決するため、研究を重ねてきました。

「How」
    通常の洗濯のとき、この洗剤を使うだけです。

「What」
    頑固な汚れが落ち、嫌な匂いもしない洗剤、いかがですか?

となります。

 

いかがでしょうか、最初のつかみが違いますね。
「Why」 → 「How」 → 「What」の順ですと、
次を知りたくなりますが、

「What」 → 「How」 → 「Why」の順ですと、
はい、はい、いつものね。
という感じになりませんか?

 

 

Why」というのは、目的を確認しているのです。
何のために、何を信じているのか。
存在する理由は何なのか、なぜそれが大事なのか
なのです。

 

人は「何を」ではなく、「なぜ」に動かされるのです。
人に何かを伝える時は、Why → How → What の順で
考えましょう。

実は、今回の記事も、
この順序を意識して書いています。

 

 

<参考:TED>
  「優れたリーダーはどうやって行動を促すか:ゴールデンサークル
  サイモン シネック