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ほめ上手は、Iメッセージで感謝を伝える

  Iメッセージとは、自分の気持ちを伝える表現です。

  誰かをほめるときには、
  このIメッセージで感謝を伝える
  より気持ちを、伝えることができます。

 

  例えば、

    「あの指摘は、うれしかったな」

    「いつも、美味しいご飯を食べられて、幸せだな」


  毎日あたりまえの事でも、
  必ずその人の毎日の努力があるのです。

  そのあたりまえのことや、
  自分のためにやってくれていることに
  Iメッセージで、感謝を伝えましょう

 

  感謝するということは、
  相手を肯定することになります。

  感謝を伝えることで、
  相手は、自分をわかってくれている、
  いつも、見ていてくれているんだと思うでしょう。

  上司、部下の関係でしたら、
  上司はちゃんとわかってくれている。
  と思い、部下のモチベーションは上がるはずです。

 

 

  相手をほめるときに、

    「よく頑張ったね」
    「仕事が早いね」

  と、よく言いがちですが、
  これは、Youメッセージになっています。
  つまり、「あなた」が主語になってしまっているのです。

  せっかくほめているのに、
  気持ちがあまり感じられません。

 

  これをIメッセージにすると、

    「君の頑張りのおかげで成功した。(私は)感無量だよ」
「早く提出してくれたので、(私は)十分見直しができて助かったよ」

  人間くささや、気持ちが伝わってきますね。

 

  ほめることが苦手でも、
  自分の気持ちは伝えやすいですね。

  ほめ上手になるには、
  Iメッセージで、感謝を伝えましょう

怒りっぽい性格を直すには、YouメッセージをIメッセージにする

Iメッセージとは、
自分の気持ちを伝える表現です。
私が主語になります。

Youメッセージとは、
怒りや、相手をけなすときに多く使われる表現です。
あたなが主語になります。

 

例をいくつかあげてみます。

Youメッセージ
  「なんで早くできないの」
  「早く食べなさい」
  「勉強しなさい」

Iメッセージ
  「心配でした」
  「手伝ってくれて、助かったよ」
  「賞をとれたんだね、うれしい」

 

 

なんとなくわかりましたでしょうか。
短気で、怒りっぽい、
ついつい文句を言ってしまう場合、

ほとんどが、Youメッセージになっています。
怒りっぽい自分を簡単に直すには、
Youメッセージを、Iメッセージに置き換えればよいのです。

 

置き換えの例を、いくつかあげてみます。

Youメッセージ
  「ひどいことを言うなよ」

Iメッセージに変換すると
  「そう言われて、私は悲しいよ」

 

Youメッセージ
  「何度言ったらわかるんだ」

Iメッセージに変換すると
  「大事なところだから、しっかり覚えてほしいな」

 

Youメッセージ
  「もっと協力しろよ」

Iメッセージに変換すると
  「力を貸してもらえると、助かるんだけど」

 

Youメッセージ
  「こんな時間まで何してたんだ」

Iメッセージに変換すると
  「連絡がないので、ずっと心配だったよ」

 

 

Youメッセージだと、相手を批難してしまい、
喧嘩になってしまうでしょう。
しかし、Iメッセージなら、
できない理由を素直に話してくれるかもしれません。

 

Youメッセージは、自分が意図していなくても、
「あなたはこうあるべき」という
独断で、断定的な感じや、
評価や、相手をけなしている感じを含めてしまいます。

逆に、Iメッセージは、自分の気持ちなので、
勘違いや、相手を攻める感じはありません。
思いやりさえ感じます。

 

 

ちょっと注意しておきたいことがあります。
Iメッセージもどきにならないようにしましょう。

私が主語のようにみえますが、
Iメッセージではない場合もあります。

  「私が何とかしてあげないとだめだな」

  「これでは、また私が怒られてしまうよ」

  「約束を守れないのは、人間失格だと、私は思うよ」

これらには、
「お前がだめだから」という
省略されているYouメッセージが
潜んでいるのです。

 

 

感情をそのまま言葉にしてしまうと
Youメッセージになりやすいのです。

Iメッセージは、
相手に、自分の気持が素直に伝わり、
良好なコミュニケーションがとれます。

なぜなら、Iメッセージは、
自分の気持ちや感情をオープンにし、
心を開いているからなのです。

 

少し、怒りっぽくなったり、愚痴っぽくなったら、
ちょっと立ち止まって、
Youメッセージを、Iメッセージに変えてみてください。

きっと、うまくゆくはずです。

Iメッセージは、相手の心を開き、良質なコミュニケーションが取れる

  「飲み物はなにがいい?」

と聞かれた時、

  「どちらでもいいです」
  「簡単にできる方で」


などと答えていないでしょうか?
相手への気づかいの気持ちも伝わりますが、
これでは、自分の意思を伝えていないのです。

相手は、逆に困ってしまいます。

 

日本人は、あいまい一歩下がる
という事を美徳と思っていました。

自分の意思をはっきり伝えることに
慣れていないんですね。

 

結局、どっちなのか?
あなたはどうしたいの?
何がいいたいの?

曖昧さが、かえって相手を困らせてしまうのです。
英語圏では、はっきり意思を伝えるのが当たり前です。

  「飲み物はいりません」
  「コーヒーがいいです」

ちょっと言いにくければ、
「あなたと一緒のものでお願いします」

 

相手へ配慮しつつ、
自分のメッセージを伝えるためには、
自分を主語にして言いましょう。

 

 

自分を主語にして伝えることを、
Iメッセージ(アイメッセージ)といいます。

私(I)の気持ちを伝えるということです。

自分自身の感情や気持ちを、
相手に、言葉として伝えます。

 

Iメッセージは、
相手を責めたり、傷つけたりする言い方に
なりにくいという利点
があります。

以心伝心に伝えたいのですが、
なかなか人の思いは伝わりにくいものです。

はっきりと
自分の思いを言葉にして
Iメッセージで伝えましょう。

 

 

Iメッセージは、
子どもに対しても効果的です。

子どもとのコミュニケーションは難しいですが、
ああしろ、こうしろではなく、

  「お父さんは、~されたら、悲しいな」
  「お母さんは、~してくれたので、とてもうれしい」

というように、Iメッセージで伝えます。
一度試してみてください。

 

 

Iメッセージは、自分の本心を伝えることになりますので、
いわゆる自己開示になります。

自分の本音や本心を、Iメッセージによって
しっかり相手に伝えることで、
相手も心を開き始めるのです。