RSS

Six Thinking Hatsの並行思考をすると、スムーズにまとまり、余裕が生まれる

何かの話し合いにおいて、
考えがうまくまとまらなかったり、
対立してしまったりして、
時間ばかり過ぎてしまうことはないでしょうか。

 

同じものを見ても、
立ち位置や角度によって、
考えや見方が違いますし、

一度に複数の事を考えてしまうと、
頭が混乱したり、
考えが衝突したりしてしまうからです。

 

例えば、
サイコロをいろいろな角度から見ると
ある人は1に、ある人は3に、
ある人は6に見えます。

同じサイコロを見ても、
違う角度から見ると、
違っているのは当たり前ですね。

 

 

そこで、あえて意図的に、
同じ立ち位置、同じ側の角度
に立って、ある事柄に集中して考えます。

同じ側面から見れば、衝突を避けることができ、
同じ事柄に対して効率よく
話し合いや考えをまとめることができます。

 

感情、批判、利点、アイデア、情報など、
物事の側面を
一つずつ切り分けて解決する方法を
並行思考」といいます。

 

 

エドワード デボノ博士は、

Six Thinking Hats

という並行思考を考案しました。

 

サイコロの例と同じ、6つの側面を
ブルー、ホワイト、レッド、
イエロー、ブラック、グリーン
の6の帽子に分け、

その帽子をかぶり分けることで
物事の思考モードを切り替えて
行うというものです。

 

ブルーのハットは、を象徴しており、
全体を俯瞰した思考

ホワイトのハットは、を象徴しており、
客観的な情報についての思考

レッドのハットは、を象徴しており、
感情をぶつけ合う思考

イエローのハットは、太陽を象徴しており、
良い面についての思考

ブラックのハットは、裁判官や礼服を象徴しており、
悪い面についての思考

グリーンのハットは、植物、芽吹きを象徴しており、
アイデアを生み出す思考

 

 

打ち合わせの時は、
6つハットを意識して行い、
各意見がどのハットなのかを見分け、
冷静に対応できるようにします。

アイデア出しや、
批判から打ち合わせを開始してしまうと、
話が拡散してしまい
建設的な考えをもちにくくなります。

うまく、別のハットに切り替えて話を進めます。

 

6つの色の考えが、ハットなのは、
役割を明確化し、
脱着しやすいイメージを持ち、
思考を素早く切り替えるためです。

 

活用方法の例としては、
言いたいことや、感情を抑え、
まず、ホワイトのハットをかぶり、
現状を把握し、事実を共有します。

次に、イエローのハットをかぶって
良い面についてだけ話しあい
考えをまとめます。

次に、レッドのハットで、
感情をぶつけ合い、

次に、ブラックのハットで、
リスクや課題を抽出し、

グリーンのハットで、
課題についての対策案を練ります。

 

同じ視点に立つことで、
いろいろな意見が、つぶされず、
全員が同じ方向を見ているので
対立も少なく、
スムーズに会議を進めることができます。

 

 

このように、
Six Thinking Hats
という並行思考をすることで、

思考モードを切り替えて、
物事を整理してゆくと
うまくまとめていくことができます。

 

会議だけでなく、
なにか一人で考えるときにも、
6つのハットをかぶって見てください。

思考が単純化され、
とてもスムーズに考えがまとまります。

 

 

思考について意識することは
普段あまりしませんが、

このような並行思考という
考え方を思い出し、
「あ、いまブラックのハットをかぶってるな」など
客観的に見れるようになると、

物事を冷静に判断し
余裕を持てるようになります。

視点を変えて、思い通りにならないことに価値を見出す

人生、なかなか思い通りにいかないですよね。

空気が読めない人も、
まわりにたくさんいるのではないでしょうか。
もしかしたら、自分がそうである可能性もありますね。


思い通りにならないときには、
ちょっと、視点を変えてみましょう。

 

視点を変えれば、いろいろ見えてきます。

お茶や、のりが入っている茶筒を想像してみてください。

真上から、茶筒を見ると、に見えますが、
真横から見ると、長方形に見えます。

昔、東京の足立区には、
おばけ煙突というものがありました。

見る角度によって、
1本に見えたり、
2本、3本、4本に見えたりします。

 

 

物事に対して、視点を変えてみるということは、
いろいろな思い観点で考えるということです。

 

例えば、上司に
「やり直してこい」と言われた場合、

「めんどくさいな。何が悪いんだよ、
  これでいいじゃないか」

と思うのと、

「私がもっとうまく出来るように、
  教えてくれているんだ」

と、とらえるのでは、全然違いますよね。

 

いちいち、いらついたり、怒ったりしていたら
だと思いませんか。

自分だけの考えに凝り固まらず、
多面的に物事を考え、
前向きな価値を見出す事が出来れば、

しょんぼりすることなく、
人生を楽しく過ごすことができます。

 

 

人生、思い通りになることよりも、
思い通りにならないことが多いと思います。

思い通りにならなかった時、
いちいち、落胆していたら、
もったいないし、つまらないです。

 

思い通りにならないことに対しては、
視点や見方を変えて、
そのことに、価値を見出していくようにしましょう。

プレゼンを成功させるには、あらかじめ、ストーリーやコンセプトを共有する

上司にプレゼンした時、
質問や注文などを、
いろいろ言ってきますよね。

時には、そもそも論になってしまい、
別の話に発展してしまいます。

例えば、
「問題点を分析し足りないところを3つあげてみました」
「これって、そもそも、スキルが足りないからじゃない?」

 

このようなことを防ぐ方法があります。
更には、上司も味方にすることもできるのです。

 

 

プレゼン資料を作る前に、

  「こんなストーリーで、こうやろうとしています。」

というように、
上司に相談という形で、確認してしまいます。
つまり、あらかじめ、ネゴっておくのです。

ストーリーは、絵コンテまでいりませんが、
流れのわかるメモ程度のものを用意します。

 

上司に確認する時に、

  「アイデア、アドバイスいただけますか。」

というように、さらに上司の意見も取り入れてしまいましょう。
相談した上司は、味方になり、
プレゼンするときには、フォロー側に回ってくれます。

 

 

プレゼンを成功させるため、
決定権のある人や、声の大きい人に、
あらかじめ、コンセプトや方向性を共有
味方につけてしまいましょう。